「暁の喪女」はあがき倒す。

30代後半喪女があがき倒しながら今日も生きている記録。

「暁の喪女」は、「あなたはいいよねうらやましい」と言われた。

「暁の喪女」は、「あなたはいいよねうらやましい」と言われた。
4月から休職する同性の同僚に言われた。


心の病をその人は負った。
状況は芳しくなかった。
だから4月から休職する、と。
その人の残務は私が背負うことになった。
今日その人が整理にきて私に言った。


「あなたはいいよね
うらやましい」


曰く、自分の好きなだけ仕事ができる、と。
義父母に気を使うこともなく自分のキャリアに邁進できる、と。
あなたみたいに強い人に私みたいな弱い人間のことなんてわからないよね、と。


終業後いつもならジムに行くけどその気になれず
居酒屋に行ってたった一人なのにかけつけ三杯して
今猛烈な悪酔いをしている
でもまだ飲む 飲むしかない


けどあなたは結婚していて、
愛する男の人がいて、
好きな人に抱きしめてもらって、抱かれて抱くことができて、
小さな子どももいて、
生きる意味もあって、
あなたの放りだした仕事は私が負うのに、
自分の仕事にプラスして背負うのに、
私は泣きたくても抱き着く相手もいないのに、
慰めてくれる相手もいないのに、
頭をなでなでしてくれる相手もいないのに、
あなたは相思相愛のちんぽもあるのに、
休職だから帰ってくることも余裕でできることがわかっているのに、
その間負担かかった私には給料が増えることもないのに、
私は一人なのに、
けれど相手が大変だし同僚だからがんばって助けなきゃと思って、
なんの見返りもないのに背負って、
私は独身で子どももいないから、既婚者じゃないから、子持ちじゃないから、
そういう人からこういう人の仕事は当てられるから、
でも仕方ないから背負うしかないから、

 

なのにあなたはそんなことを言うのか。

 

言いかえせないし言うことは許されていない
だって相手は精神を病んでいるんだから
弱い立場なんだから

 

けれど、それじゃ、
独身で子どもがいない、恋人もいない、
誰にも頼ることのできない、
ひとりぼっちの私が壊れた時は、
だれがたすけてくれるんだ?

 

全部物理的に吐いた。
久々に、十年ほど前を思い出した。
仕事が苦痛すぎて酒を飲んで、そして吐く日々。
今日が金曜日だったらよかったのに。
今から無理やり風呂に入らなきゃ、今日は木曜日だから。
明日は出勤しなきゃいけない。
土曜日も、仕事がある。
でも酒でごまかさずにはいられなかった
たぶん風呂から上がっても飲むだろう限界まで。


耐えられない。
耐えられない。
精神が壊れる。

 

「暁の喪女」は、「あなたはいいよねうらやましい」と言われた。
うらやましいなら代わろうか?
三十数年生真面目に生きてきて、誰にも愛されないしその上あなたみたいな人の仕事を押し付けられる人生。

 

 

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